「ソウ」シリーズとは
映画「ソウ」シリーズは、猟奇殺人鬼「ジグソウ」が命を粗末にする人々に残虐な死のゲームを行わせるサイコスリラー映画です。なかでも、予想がつかないストーリー展開が最大の特徴です。また、さまざまな変わる残虐なゲームが話題となります。それから、2004年~2010年、毎年新作が公開されました。その後、シリーズは一度完結しまた。しかし、根強いファンがたくさんいるなので2017年に新たな新作が公開されました。
「ソウX(原題)/Saw X」はシリーズ最高傑作?
「ソウX(原題)/Saw X」は『ソウ』シリーズの10作目です。現時点のレビューが83%とまります。そこで、いままで最高点だった1作目の50%を大きく上回ります。ちなみに最低評価は7作目の「ソウ ザ・ファイナル 3D」の9%です。
「ソウX(原題)/Saw X」のエピソード
「ソウ」シリーズ10作目「ソウX」時系列は1作目(2004)と2作目(2005年)の間です。
末期癌を患って余命わずかな殺人鬼「ジグソウ」が、実験的な治療を行うためにメキシコへと向かいます。そこで治療を受けるけど、やがて詐欺であることを知って、怒り狂います。ゆえに、ジグソウがインチキ治療に加担するチームを血祭りにあげようと「死のゲーム」を仕掛けます。
「ソウX(原題)/Saw X」の登場人物
「ジグソウ」が再び帰ってきた
トビン・ベル演じるジグソウことジョン・クレイマーは死亡したはずです。しかし、どうして再登場できるのかといえば、今回は1作目と2作目の間を描くストーリーとなります。
ファンにはお馴染みの「アマンダ」も登場
ショウニー・スミス演じるアマンダは、今回も主要キャラクターとして登場します。というのは、1作目の薬物中毒から立ち直って、3作目の生意気な裏切りになった彼女の心境を語ります。
「ソウX(原題)/Saw X」の監督
「ソウX(原題)/Saw X」の監督を務めたケヴィン・グルタートは、かつ『ソウ』シリーズの編集者で、1作目から参加し、「ソウ6」(2009)、「ソウ ザ・ファイナル 3D」(2010)でメガホンを取りました。
また、記念すべき『ソウ』シリーズの10作目となる「ソウX(原題)/Saw X」は期待を裏切らない作品と言われています。