ゆとりですがなにか インターナショナル
監督 | 水田伸生 |
脚本 | 宮藤官九郎 |
主題歌/挿入歌 | 感覚ピエロ |
出演者 | 岡田将生,松坂桃李,柳楽優弥,安藤サクラ,仲野太賀(太賀),吉岡里帆,島崎遥香,手塚とおる,高橋洋,青木さやか |
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥の人気ドラマが映画化
かつて「野心がない、競争心がない、協力心がない」と揶揄された「裕取り世代」の男たちは、今や30代後半に差し掛かり、人生の岐路に立っています。坂間正和の結婚生活と家族経営の酒屋はトラブルに巻き込まれ、山路と豊は女性との交流経験がない小学校教師で、道上麻里は中国でのビジネスが失敗した後、日本に帰国しました。新しい時代の波、労働スタイルの改革、リモートワーク、多様性、グローバリゼーションなどが押し寄せていますが、彼らはリラックスした日々を送りつつ、充実した生活を送っています。
仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも懸命に生きていく!時代は変わった、彼らはどうだ?
野心や競争心、協調性がない「ゆとり世代」と呼ばれる男たちも30代半ばを迎え、それぞれ試練に直面していた。夫婦仲も家業の酒屋も順調でない坂間正和(岡田将生)、女性経験のない小学校教師・山路一豊(松坂桃李)、中国での事業に失敗して帰国したフリーター・道上まりぶ(柳楽優弥)のゆとり3人組。働き方改革やグローバル化といった時代の波が押し寄せる中、彼らは懸命に厳しい現実を生き抜こうとする。
世代を超え、そして国境をこえる!?喜怒哀楽うずまく予測不能なドタバタ人間ドラマが新時代の幕を開ける!
2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。